Bリーグ・SR渋谷―宇都宮を視察し、ハーフタイムにオンラインで報道陣に対応するバスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督(Zoom画面より) バスケットボール男子日本代表の監督に就任したトム・ホーバス氏が23日、Bリーグ・SR渋谷-宇都宮(東京・青山学院記念館)を視察した。
「今は男子選手を勉強中」とホーバス氏。東京五輪やアジア杯、Bリーグの各試合などをビデオでチェックしているが、「生だと選手のリアクションや守備の呼び方がよく分かる」と、映像だけでは分からない部分も感じ取れるとした。
監督としての初陣は、11月27-28日に仙台で行われるW杯アジア予選・中国戦。短い時間で選手選考を進めないといけない。事前合宿には二十数人を呼び、「そこから15人くらいに絞りたい。時間がない中で、僕のバスケットのスタイルに合うかどうか。五輪代表も、あの経験は大きいので、そこもよく見ている」。
〝僕のスタイル〟とは「女子とほぼ一緒」。東京五輪で銀メダルを獲得した女子代表がみせた、速さを生かしたトランジションから3点シュートを多用した攻撃を主体とする形。ただ選考のポイントは「3点シュートだけじゃない。ペイントアタックできる選手も探している」と、インサイドでの攻撃力も重視する。
24日と27日にもBリーグの視察を予定しているホーバス監督。NBAの八村塁(ウィザーズ)と渡辺雄太(ラプターズ)とはまだ話す機会がないそうで、「中国戦後に米国に戻り、話したい」とした。