先発で好投するDeNA・石田健大=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一) (セ・リーグ、DeNA―ヤクルト、20回戦、23日、横浜)DeNA・石田健大投手(28)は2019年8月17日の広島戦以来の先発勝利を目指して登板したが、4回5安打3失点で降板した。768日ぶりの先発星をつかむことはできなかった。
「久しぶりの先発ということで少し緊張はありましたが、きれいなマインドに立てる機会を与えて頂いたことに感謝の気持ちを持ちながら投球しました。相手投手の状態が良かったので、自分もそのリズムに乗っていこうと心掛けましたが、四回はテンポが悪くなってしまいました。攻撃に良いリズムを作ることができなかったことは反省点です」
今季の開幕はリリーフの一員として1軍で迎えたが、なかなか状態が上がらず6月21日に出場選手登録を抹消された。東京五輪による中断期間中に先発に転向し、この日、2019年9月16日の中日戦以来となる1軍先発マウンドにこぎつけた。
三回までは走者を背負いながらも無失点で切り抜けていた左腕。しかし四回、1死から村上の二塁打、オスナの四球でピンチをつくると、2死一、二塁となってから法大の1学年先輩でもある西浦に左翼へ3ランを献上した。好投で流れをもってくることはできず、五回からは2番手・ピープルズが登板した。