(パ・リーグ、楽天5-1ソフトバンク、9回戦、ソフトバンク4勝2敗3分、25日、楽天生命)楽天は東京五輪日本代表に選出されている浅村栄斗内野手(30)が先制の5号2ランを放つなど、3安打3打点。チームを2連勝に導いた。
三回、先頭の鈴木大が三塁打で出塁した後、石川が内角高めに投じた速球をコンパクトに振り抜き、左翼席へ運んだ。昨季の本塁打王は5月19日以来の一発に「(手応えは)よかった。(鈴木)大地さんの(三塁への)ヘッドスライディングで気合が入りました」と振り返った。
四回2死二塁では「前の打席で良い形でホームランを打てたので、強引にならないように心掛けた」と右前適時打を放ち、追加点をたたき出した。一回の右前打と合わせて今季5度目の猛打賞(1試合3安打以上)をマークし、先発の則本昂を援護した。
「ノリ(則本昂が先発)のときは、余計に力が入ります」と浅村。ともに1990年生まれの2人の活躍で、チームはソフトバンクと入れ替わって2位に浮上。主砲は「五輪も大事だけど、楽天として優勝したい気持ちも強い。首位で五輪ブレークに入れれば最高」と、勝利に貢献する一打を放つことに集中する。