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【’21ドラフト候補】明秀学園日立・飯田真渚斗、完投試合は2桁奪三振が当たり前/高校生編

明秀日立・飯田真渚斗投手は、練習試合の銚子商戦で21三振を奪っている左腕 =高萩市(撮影・赤堀宏幸)

 2021年注目のドラフト候補を取り上げる企画の第2回は高校生編。新3年生は投手を中心に大豊作で、成長著しい茨城・明秀学園日立の先発左腕、飯田真渚斗(まなと)投手(2年)に焦点を当てる。

 飯田は完投した試合で2桁奪三振が当たり前。秋季茨城大会では2回戦で藤代に惜敗したが、今秋の練習試合・銚子商戦では21三振を奪った。

 軟式出身で高校入学当初は最速125キロだったが、現在は141キロとなった。スピード以上に打者の胸元へ投げ込むマウンド度胸と精密なコントロールが光る。

 「1点を守り切る投球がしたい。(勝負どころで)インコースを攻め切っていきたい」

 内角勝負のお手本は、ロッテ・小島和哉の投球だ。同じ左腕投手。浦和学院高で2013年の選抜大会優勝に導いた姿をテレビで見た。今は同モデルのグラブを使用し、右手の使い方や投球スタイルも参考にしている。

 光星学院で坂本勇人(現巨人)を育てた金沢成奉監督も「まじめな性格だけど、勝負に行くときの度胸は(坂本と)同じくらい」と目を細める。全国デビューは夏にお預けとなったが、関東では大注目の投手の一人だ。(赤堀宏幸)

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