B・ロー(右)は五回にこの日、2発目となる2ラン。ベンチ前で同僚のアダメズと飛び跳ねて喜んだ (AP)
ギャラリーページで見る 【アーリントン(米テキサス州)21日(日本時間22日)=山田結軌】米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)第2戦が行われ、レイズ(ア・リーグ)がドジャース(ナ・リーグ)に6-4で勝利。ブランドン・ロー内野手(26)が2本塁打を放ち、得意の継投策で逃げ切った。対戦成績は1勝1敗のタイ。筒香嘉智外野手(28)は、第1戦に続いて出場機会がなかった。
スランプに陥っていた男の2発が勝利をたぐり寄せた。ポストシーズンで打率・107と苦しんでいたB・ローが一回1死で先制のソロ。左中間スタンドに運ぶ大きな先制パンチとなった。
「本塁打を打とうと思って、打席には入っていない。僕のサイズでホームランを狙うのは難しいから、自分のアプローチで、できるだけいいスイングをしたいと思った」
身長178センチ。巨漢揃いのメジャーリーガーの中では小柄だが、細身の体からシャープで強いスイングが持ち味だ。3-0の五回2死一塁でも2ラン。打球は左翼フェンスの最上部に落下して、スタンドインした。
2015年のドラフト3巡目でレ軍に入団。二塁に加え、左翼、右翼もこなす26歳のユーティリティープレーヤーだ。昨春に6年総額2400万ドル(25億2000万円)の長期契約を提示されるほど、チームからの評価は高い。
昨季は右脚の故障で82試合の出場にとどまったが、少ない試合数でも17本塁打を記録。今季は8月12日から4試合連続本塁打をマークするなど、月間9本塁打、21打点の活躍で、地区優勝の立役者となった。