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Mr.先頭弾!ロッテ・福田秀、移籍後早くも3発目

またまた初回先頭打者本塁打を放ち、生還する福田秀(右)。古巣を相手に輝いた (撮影・村本聡)
1本目の先頭打者アーチ=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)
2本目の先頭打者アーチ=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
3本目の先頭打者アーチ=ペイペイドーム(撮影・村本聡)

 練習試合(ソフトバンク3-2ロッテ、21日、ペイペイD)フリーエージェントでソフトバンクからロッテへ移籍した福田秀平外野手(31)が21日、ペイペイドームで行われた古巣との練習試合に「1番・中堅」で出場し、一回の第1打席で先制本塁打を放った。オープン戦を含めて3本目の先頭打者アーチ。強烈な存在感を放っている。

 スタンドに満員のファンがいれば、最高の恩返しとなるはずだった。一回先頭。福田秀が昨季までの本拠地・福岡で、鮮やかなアーチをかけた。

 「本来ならたくさんのファンの前でやりたかったこの3連戦。(テレビなどで)見てくれている人はいると思うので、元気な姿を見せることができたんじゃないかなと思います」

 29歳の右腕、二保に2球で追い込まれたが、続く3球目のチェンジアップを完璧に捉えた。右翼テラス席へ運ぶ、文句なしの一発。「先頭だったので、まだ二保の真っすぐを見ていなかった。なんとか粘れたらいいなと思っていた」。これでオープン戦を含めて実戦3本目の初回先頭打者弾。「自分でもびっくりしています」と目を丸くした。

 開幕カードとして組まれていた古巣ソフトバンクとの3連戦。東京・多摩大聖ケ丘高から2007年に入団して13シーズンを過ごした地に、ロッテのユニホームを着て初めて凱旋(がいせん)した。前日20日の初戦では、ベンチから相手の中村晃の打席中に「『さあ行け、アキラ!』と、間違って声を出してしまった」と苦笑い。この日は「声を出す前に一呼吸置きました」といい、笑いを誘った。

 「どの打順でも第1打席は特に大事にしている。いい結果が出てよかった」と福田秀。昨季は80試合出場、183打席だった男が、新天地で躍動する。 (石井孝尚)

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