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坂本が沢村が…巨人インフル禍 育成D1位・平間も

巨人・坂本勇

 巨人春季キャンプ(7日、宮崎)巨人は7日、坂本勇人内野手(31)、沢村拓一投手(31)、育成ドラフト1位・平間隼人内野手(23)=四国アイランドリーグplus徳島=の3選手が、宮崎県内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。この日から練習を取りやめ、当面は宿舎で静養することになった。

 坂本は1月に沖縄県内で合同自主トレを行っていた際にもインフルエンザB型にかかっており、2カ月連続での不運となった。球団によると、3選手は前夜から高熱などの症状を訴えたという。今後の練習復帰については、状態を見て判断する。

 過去にも巨人はインフル禍に苦しめられてきた。2018年2月には豊田投手コーチ(当時)や戸根ら4人が発症し、沖縄・那覇キャンプの打ち上げを1日前倒し。15年4月には原監督が感染し、監督生活で初めて病欠したこともある。


 球団は反省も踏まえ、キャンプインにあたって対策を打ってきた。選手、首脳陣、スタッフ全員が昨年中にワクチンを2度接種。宮崎市内のチーム宿舎は全部屋に空気清浄機を設置し、除菌用消毒液も準備した。手洗い、うがいや移動時のマスクの着用も徹底している。

 主将の坂本は調整を一任された「S班」としてファームで始動し、11日に1軍合流の予定だったが、ずれ込むことは確実。原監督は「残念。まずは野球をできるような体にすること。ある程度の時間が必要でしょう」と見解を示した。

★巨人・過去のインフル禍

 ◆2014年 キャンプ終了後に感染者が続出。開幕3日前には、1軍投手陣を東京ドームに隔離して練習するなど厳戒態勢を敷いた。この年は計15人がインフルエンザに感染した。

 ◆15年 4月9日に川相ヘッドコーチがインフルエンザB型に感染すると、同15日には原監督が同型に感染。監督生活で初めての「病欠」となり、同日のDeNA戦から5試合を欠場した。監督代行は川相ヘッドが務めた。

 ◆18年 沖縄・那覇キャンプ中の2月25日に豊田1軍投手コーチと救援左腕の戸根がA型に感染。その後の3日間で拡大し、計4人が発症したため、1日前倒しで同27日にキャンプを打ち切った。

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