日本ハムのドラフト6位・梅林優貴捕手(21)が7日、千葉県鎌ケ谷市の日本ハム勇翔寮に入寮した。中国地区大学野球の2部リーグで2年春にMVP、4年秋にサイクル安打をマークした即戦力は「父から6月の交流戦で帰ってこいと言われました。元気な姿を見せて、親を安心させてあげたいです」と広島対日本ハム戦での広島凱旋(がいせん)を目標に掲げた。
JR広島駅で父・良二さん(56)ら家族、親戚の見送りを受け「母は泣いていて何もしゃべれませんでした」と初めて実家を離れることで涙の別れ。広島名物のもみじまんじゅうを持参し、午後3時前に入寮した。
高校、大学時代に通っていたジムで愛用していたウエート用のベルトも持参した。ジムには広島・石原慶幸捕手(40)が通っており、声をかけてもらったことも。今季18年目のベテラン捕手を間近に見て鍛錬した梅林は「息の長い選手になりたいです」と長く第一線で活躍する選手を目指す。