宝塚大劇場を背に力走するハーフ、クオーターの参加者ら 第15回宝塚ハーフマラソン大会(22日、宝塚)5種目が行われ、5407人が参加した。男子ハーフは笠川康平さん(33)=勝山市=が1時間8分59秒で初優勝。女子ハーフは廣川風佳さん(24)=京都市=が1時間24分24秒で初となる頂点に立った。特別ゲストに宝塚市大使でタレントの間寛平(70)が登場し、大会を盛り上げた。
気温8度と寒さが厳しいなかでゴールテープを切った笠川さんは、笑みを浮かべた。2019年の走り納め、気分最高の初出場初Vだ。
「2位の選手と終始、抜きつ抜かれつの展開だった。最後の2キロでスパート。優勝はうれしいです」
朝5時に地元・福井を出発して臨んだレース。スタート地点の華やかな宝塚大劇場前から繰り広げた一騎打ちは、厳しい場面で勝負を仕掛けて制した。
中学、高校時代はテニス部に所属し、25歳から「一人でできるから」とランニング生活が始まった。年を重ねるごとに熱量も増し、現在は社会保険労務士として働きながら15-20キロのジョギング練習を繰り返す日々。マラソン大会でも実力を発揮している。