(パ・リーグ、楽天4-2ソフトバンク、25回戦、ソフトバンク13勝12敗、24日、楽天生命)楽天が24日、ソフトバンク最終戦(楽天生命パーク)に4-2で勝ち、2017年以来2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。平石洋介監督(39)が監督就任1年目で、昨季6位のチームを3位に引き上げた。
ほえる。拳を突き上げる。ベンチの指揮官が感情をむき出しにした。
「おとなしく野球をやれないタイプなんで。選手が本当によくやってくれた」
ともにこの日の結果次第で3位になる可能性があったロッテが敗れ、142試合目で決めた。
試合前、救援陣に「回またぎがある」と通達。六回から2イニングを宋家豪に任せ、無失点に封じた。1点リードの七回1死一、二塁では重盗のサイン。二走・オコエを刺そうとした捕手の送球で三塁・松田宣の失策を誘発して、生還した。
開幕後に則本昂と岸が離脱。苦しい状況にも、6月8日の中日戦(ナゴヤドーム)に球団で初めて大卒新人野手4人を同時に先発させるなど、若手を積極起用した。
2位のソフトバンクとCSファーストステージで激突。青年監督は「こちらは挑戦者なので、思い切って当たっていきたい」と前を向いた。 (広岡浩二)
「負けられない試合だった。絶対に打ってやろうと思っていた」
「まだ今シーズンは終わっていない。日本一になれる可能性もあるので、そこを目指してやってほしい」