左打者だが中堅から左翼方向への打球が多く、中堅から逆方向へのアーチは今季14本。「逆方向に飛ばせるのは、いいところでもある。広角に打てれば一番いい」。4試合ぶりの一発でメジャー通算40号。62打点はメジャー1年目の昨季を上回り、日本ハム時代の2016年に記録した67打点のシーズン自己最多記録の更新が見えてきた。
同僚からのエールも効果を発揮した。抑え投手のハンセル・ロブレス(29)が『大飛球 大谷さん』とプリントされた日の丸入りのハチマキを巻いて練習に登場。これまでも「大谷は最強」などと、左手に日本語で文字を書いて激励。期待通りにビッグフライを届けた大谷は「毎日つけていただきたいなと思います」と歓迎した。
安打はこの1本だけだったが「スイング自体はシーズンの中でも、いいんじゃないかと思う」。昨年10月に右肘を手術した影響で、今季は野手に専念。投打の二刀流復活を目指す来季に向けて最後まで走り続ける。