5カード連続負け越しなしから暗転し、負け越した10-12日の中日3連戦(甲子園)からの3カード8試合(3勝5敗)が特に顕著だ。7試合で先制を許し、5試合で一回から失点。しかも、すべて2点以上の複数点を奪われた。救援陣は安定しているだけに、梅野自身も「先発を(長いイニング)引っ張らないと。今回はなかなか勝ちパターンにつなげなかった」と責任を痛感した。
今季3度目の同一カード3連敗で貯金は尽き、甲子園5連敗。2日連続で今季最多を更新する4万6719人の前で、この2日間で一度もリードを奪えなかった。「甲子園でいい姿を見せたいと思ってやっている。次の試合も『こういうことがあるんでね』では済まされない。前向いて戦っていく」と指揮官。21日からは再び甲子園でヤクルト戦。引っ張れる男と見込むから、梅野に今以上を求めていく。 (長友孝輔)
◎…阪神は甲子園で今季ワーストの5連敗(8勝13敗)。昨年9月13日の中日戦から10月5日の中日戦で、引き分けを挟んで8連敗して以来
◎…勝率5割は5月3日のDeNA戦(甲子園)以来
◎…同一カード3連敗は4月19-21日の巨人戦(甲子園)以来、今季3度目。広島にやられるのは昨年6月22-24日の甲子園以来
◎…今季、先制した試合は17試合で13勝2敗2分け。先制された試合は27試合で8勝19敗。また一回に失点したのは13試合で2勝11敗