七回に森(左)が2号ソロ。出迎えた山川は“どすこいポーズ”を拒否され、1人でおどけた (撮影・中井誠) (パ・リーグ、西武11-3オリックス、3回戦、西武2勝1敗、14日、メットライフ)西武は14日、オリックス3回戦(メットライフ)に11-3で快勝し、勝率を5割に戻した。4番・山川穂高内野手(27)が五回、1点を勝ち越した後に6号3ランを放ち、早くもパ・リーグ5球団からの本塁打で開幕から5カード連続のアーチを記録した。前日13日の同戦で右手首に死球を受けた源田壮亮内野手(26)がスタメンから外れる中、組み替えた打線が機能し、計12安打で今季2度目の2桁得点を奪った。
ベンチで戦況を見つめる後輩の悔しさを晴らすひと振りだ。1点リードの五回無死一、二塁。山川がフルスイングした打球は、左翼席上段に突き刺さった。
「狙っていました。打った瞬間にいったな、と思った。こういう本塁打をどんどん打てればいい」
手応えは十分。不動の4番が4試合ぶり、リーグ2位の6号3ランで流れを一気に引き寄せた。開幕からパ5球団との対戦が終わり、全5球団から本塁打。5カード連続のアーチでチームは勝率5割に復帰した。
源田が前日13日に受けた死球の影響でスタメンから外れるピンチ。「2番・遊撃」を失った辻監督は打線の組み替えを敢行した。3番の秋山を2番に入れ、3番には外崎を指名。秋山が5打数2安打2打点と活躍すると、外崎は五回に同点の左前適時打を放つなど、見事に機能し、計12安打で11得点を奪った。