2軍練習に合流した藤浪。広岡氏は、自信を持つことが一番大事だと話した(撮影・山下香)
高橋2軍投手コーチ(左)と話す藤浪
広岡達朗氏
阪神・藤浪の実戦登板成績 ギャラリーページで見る復活の鍵は暗示-。ヤクルト、西武を日本一に導いた名将で阪神の臨時コーチなども務めた広岡達朗氏(87)が15日、2軍再調整となった阪神・藤浪晋太郎投手(24)について「よくなっている」と分析。自信をつけさせることが大事だと提言した。本来は1軍で指導し続けるべきとも話すと、オープン戦で調子が出始めた阪神がシーズンで14年ぶりの優勝をつかむには、藤浪の復活が不可欠だと力説した。
藤浪が2軍と聞いて、驚きました。本人が志願したようですが、わたしは1軍で指導してきた担当コーチが「最後まで俺に任せろ」という気持ちでやって欲しかった。1軍で教え切ることができないのなら、担当コーチはクビという覚悟で、教えて欲しいのです。
なぜ、いま2軍なのか-。藤浪は以前よりも数段、よくなっています。投げ方がよくなった。大事なのは「重心はどこにあるのか」です。以前、藤浪に「外野のバックホームの練習をしろ」と書きましたが、当時は投げる「順序」がバラバラでした。しかしいまは、打者の方にしっかり体重移動をしてから、腕が出ていっている。正しい順序になってきています。