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【記者目線】西武は優勝知る稼頭央、栗山の存在大きい

 (パ・リーグ、西武6-3オリックス、2回戦、西武2勝、7日、メットライフ)投打がかみ合っているのはご存じの通りだが、ベンチの雰囲気のよさも快進撃の一因だろう。ある中堅選手は「以前(辻監督就任前の3年連続Bクラス)は劣勢になると『まただよ』という空気があり、声を出しにくかった。今は優勝を知る稼頭央さん、栗山さんがどっしりと構えて『イージー、イージー』と声を掛けてくれる。頼もしいし、自分たちも声を出しやすい」と話す。

 「自分たちが現役のときは、なんでも言い合えるチームだった」と辻監督は1980-90年代の黄金時代を振り返る。開幕前にはナインに「明るく楽しく最後まで諦めない、ファンをワクワクさせるような試合をしよう」と訓示した。開幕から7連勝。指揮官の「言霊」が選手たち、一人一人に響いているように感じる。(西武担当・花里雄太)

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