勝って弔う。闘将魂を受け継ぐ-。阪神・金本知憲監督(49)は6日、星野氏の訃報を受け、急きょ、西宮市内の球団事務所で会見を開いた。
--FAで阪神にくるときから縁があった
金本監督「星野さんが監督じゃなかったら、間違いなく僕はタイガースにきてない。根気よく、執念をもって僕を説得して。嫌がる自分を強引に、という方が近いんですが。星野さんが監督じゃなかったら、2003年も05年も、まず優勝はなかった。僕個人としても感謝という言葉しかないですね」
--星野氏が別のユニホームを着ても…
「引退するときも、監督に就任するときも、一声かけてくれたり、背中を押してくれたり、本当にマメにしてくれた。いい兄貴分だったり、すごくいい相談相手だったり、いろんな面で男らしさは感じていました」
--いわれた言葉で印象に残っているのは
「広島時代、試合前に星野さん(当時中日監督)が達川さん(同広島監督)に『タツ、なんだかんだいって休まん選手が一番ありがたいよな』と言われて。監督というのはそうなんだ。だったら俺はもう休まないぞ、と。ある意味、僕のフルイニングの記録というのは、星野さんが達川さんに言った言葉が大きかったと思いますね」