モスクワで行われた2018年W杯ロシア大会の1次リーグ組み合わせ抽選会を終えた日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が3日、日本に戻った。4日から東アジアE-1選手権に向けた国内合宿に臨むが、代表メンバーの充実を目指す指揮官は帰路の航空機で一緒になったJ2横浜FCのFW三浦知良(50)と機内会談。J2選手の情報収集を行った。
ハリルホジッチ監督がキングカズに助言を求めた。
「J2には若い、いい選手はいないのか」
指揮官はモスクワから空路で成田空港に到着。機中で国際連盟(FIFA)から抽選会に招かれた三浦知と同便だった。
三浦知は「(座席が)僕の横の横。監督は日本代表に足りない部分などを話していた」。指揮官にはJ2の現状を説明したという。
ハリルホジッチ監督は、到着ロビーで「いてほしかった多くの選手がこられない」と嘆いた。国内組の最終テストとする東アジアE-1選手権に向けた国内合宿が4日に東京都内で始まるが、MF山口(C大阪)らが負傷で参加できないからだ。
指揮官は新戦力候補を探るため、U-20(20歳以下)代表DF杉岡(湘南)、FW岩崎(京都)ら若き才能がいるJ2にも情報を求めた。キングカズの助言を受け原石たちへ熱視線を送る。 (一色伸裕)