馬場といえば、最速155キロの剛速球が注目を集めているが「僕はスライダーがすごかったというイメージ」と思い返した。大学時代には、直接対決することはなかったが、毎年、年末には実家のある仙台で酒を酌み交わしている仲。でもプロでは容赦しない。
「キャンプで(シート打撃などで)対戦することがあると思う。お互いに切磋琢磨して1軍にいければ。馬場を打てば、すごいアピールになりますね」
取材を終えると、携帯でお互いの健闘を誓い合っていたが、グラウンドで対峙すれば別。全力でぶつかって、アピールする。 (三木建次)
★打力アップ課題
熊谷の課題は打撃力アップだ。立教大・溝口監督は「守備はプロでも十分通用するが、リーグ戦の通算打率は・220前後。プロの厳しい練習でどこまでレベルアップできるかでしょう」と指摘した。熊谷もわかっている。「でも、源田さん(西武)、京田さん(中日)も打撃では注目されていなかった。2人の打撃スイングのビデオなどをみて研究したい」と話した。