WBC1次リーグB組(中国0-6キューバ、8日、東京D)キューバは四回に一挙4点を奪う猛攻などで中国を下し、大会初勝利を挙げ1勝1敗とした。
一回から三回まで得点圏に走者を出しながら、あと一本が出なかったキューバ。前日7日は日本に打ち負け、崖っぷちに立たされていた。四回の攻撃前にはベンチの前で円陣を組んで、監督が指示を出すと、打線に火が付いた。一死からベニテスが三塁線へ内野安打、モレホンの死球で一、二塁にすると、セスペデスが右中間へ適時打を放ち先制。なおも一、二塁からサントスが中越え2点三塁打、続くアヤラが左越えの適時二塁打を放ち一挙4点を奪った。
さらに六回は無死一、三塁のチャンスでセペダが二塁併殺の間に三走・サントスが生還。七回は一死三塁からモレホンが中越え適時二塁打を放ち、6-0とした。
キューバの先発は右腕バノスで、五回一死に安打を許すまで1人の走者も出さなかった。中国はメジャー通算82勝の左腕ブルース・チェンが先発し、2回2/3を3安打無失点だったが、救援陣がつかまった。