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ローテ入り前進!佑、新球で栗山監督うならせた「明らかに違う。納得」

(左から)木田偽夫、似関本賢太郎、桑田ます似、リトル清宮のものまね芸人たちに激励された斎藤は、笑顔で応じた (撮影・中井誠)

 日本ハム春季キャンプ(16日、沖縄・名護)日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が16日、沖縄・名護で行われた韓国KIAとの練習試合に2番手で登板。2回を投げて1安打1失点(自責点0)と粘投した。1年ぶりに解禁したツーシームの手応えも十分。開幕ローテーション入りに向けて、栗山英樹監督(55)にアピールした。


 五回二死から、この日最速の142キロのツーシームで空振り三振を奪った。マウンド上の斎藤は白い歯をのぞかせた。

 「やりたい投球ができた。(今後は)ツーシームの割合が増えてくる。自分が一番勝負できる球」

 米アリゾナキャンプ中の9日(日本時間10日)に行われ、2回1失点(自責点0)だった紅白戦以来となる登板。四回一死一、二塁から、併殺を狙い140キロのツーシームで遊ゴロに打ち取ったが、二塁・近藤の悪送球で失点した。悔しさもあったが、28球のうち「15球くらい」と多投したツーシームが光った。昨季まで三塁側を踏んでいたプレートの位置を一塁側に変更。「ツーシーム、カットボールが投げやすい」と手応えを感じている。


 勝負の7年目を前に、背番号が18から1に変わった。オフの自主トレでは好物のアイスクリームを断って糖質を制限した。主食は、タンパク質を多く含む卵白だけのホワイトオムレツや鶏のささみ。「朝起きたときに、体が軽くなった」と変化を口にする。

 ツーシームを駆使した新たな投球スタイルに、栗山監督は「順調に来ている。結果よりも、内容を見ている。誰が見ても、明らかに違う。僕はすごく納得している」とうなずいた。斎藤が、開幕ローテ入りにまた一歩近付いた。 (中田愛沙美)

「去年より真っすぐ系の球がいい。真っすぐの勢いが増すことで、フォークボールもきいてくる。ツーシームは実戦を見ながら、観察していかないといけない」

「真っすぐの勢いが出てきている。右腕の出方も良くなって、間も作れている」

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