巻き返しを誓う。巨人・桜井俊貴投手(23)はドラフト1位として入団した1年目の今季、悔しさを味わった。オフに日本ハムから加入した吉川光に背番号「21」を譲り、自身は新たに「36」を背負うことに。宮崎秋季キャンプで、ファンにサインをするときだった。
「まだどうしても『21』って書こうとして、『2』から書き出しちゃうんですよ」。期待を膨らませて臨んだプロ野球で、最初にもらった背番号に愛着を持つのは当然だ。それでも、右腕は「まずは『36』を自分のものにできるように」と語る。「21」と別れ、新たな相棒とともに、飛躍を目指す。 (巨人担当・赤尾裕希)