それにしても阪神の安芸キャンプが「なかなかしたたかな内容」なのはこの日も続いた。長友孝輔は「僕は4年ぶりの安芸なんですよ。まず選手がバットをよく振るのでほとんどテーピングが分厚い傾向にある。それだけでも変革です。それにいろんな状況を想定しての動きで高山選手が一塁に走るのをうっかり? してたら中村豊コーチがカミナリ…みんなギンギンです」という。
臨時コーチとして元陸上選手の秋本真吾氏が登場して、この方が理路整然と「軸の必要性」を説き、それをコーチ陣も選手と一緒になってフムフムと耳を傾けていて、その光景をフムフムと真剣に聞いていた我がピヨピヨ記者臼井杏奈は「誰に聞いても『少し速くなった気がする…』と言ってましたし、私が見てもそう思いました」だと。おいおいそんなにすぐそうなるハズはねぇだろ…といったらピヨピヨはムキになって「だって私も大学時代は陸上の長距離ランナーでしたから、わかるんです!」ときた。ハイハイ…。
ま、先日にカブスが「ヤギの呪い」を108年ぶりに解いてワールドシリーズを制したのはGMエプスタイン氏の「セイバーメトリクス(統計学的に野球を分析する)」が効いたといわれる。レッドソックスがベーブルースを1919年にヤンキースに放出してからは「バンビーノ(ルース)の呪い」としてワールドシリーズに勝てなかったが、2004年に86年ぶりに勝った。この時のレッドソックスのGMも彼だった。
ゆえに統計学的でも糸井学的?でも、とにかくなんでもいいから金本監督はドンドン取り込んで大胆にやってもらいたいんです。