西武・辻発彦新監督(57)が17日、埼玉・所沢市の西武鉄道本社で後藤高志オーナー(67)に就任あいさつを行った。その後、西武プリンスドームで秋季練習を視察し、背番号「85」のユニホーム姿を披露。現役時代の1995年以来21年ぶりに古巣のユニホームに袖を通した指揮官は、数字に残らないプレーを高く評価する辻査定の導入を示唆した。
「右打ち(で走者が進塁)して暴投で1点取れたら、チャンスを作ったやつ、(走者を)送ったやつを評価しないと。(昔は)10球粘ればナイスプレーといわれるチームだった」
初対面の後藤オーナーからは「かつての強いライオンズというより、新しいライオンズとしてAクラス、優勝を目指して頑張ってほしい」と声を掛けられ「背筋がピンとなった」。王国復活へ、新生・辻ライオンズが動き出した。 (花里雄太)