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日本ハム、大谷休ませ本拠地・札幌で足踏み…栗山監督「見ての通り」

中田は先頭の七回に空振り三振。3打数無安打と期待には応えられなかった(撮影・高橋茂夫)
七回、選手交代を告げベンチに戻る日本ハム・栗山監督=札幌ドーム=(撮影・高橋茂夫)
選手交代を告げる日本ハム・栗山監督=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
パ・優勝ライン(23日現在)
試合前には武田勝が円陣で優勝を熱望。雰囲気はよかったが…
八回、死球の日本ハム・中田=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
試合前練習後、楽天・梨田監督に挨拶に行った日本ハム・大谷=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
先発の日本ハム・メンドーサ=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
四回、楽天・今江に適時打を打たれた日本ハム・メンドーサ=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)
四回、楽天に先制点を許した日本ハム・メンドーサ=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫)

 (パ・リーグ、日本ハム2-4楽天、23回戦、日本ハム15勝8敗、23日、札幌D)意気揚々と戻ってきたはずが…。敵地・福岡でソフトバンクとの頂上決戦2連戦に連勝した日本ハムが、本拠地・札幌で痛い黒星。連勝は5でストップし、前日22日に初点灯した優勝へのマジックナンバーは「6」のまま。2位・ソフトバンクとのゲーム差は1に縮まった。

 「まあ、見ての通り。残り試合に負けると苦しい。しっかりやります」

 先発のメンドーサが6回4失点(自責点2)と崩れ、打線も6安打2得点。栗山監督は努めて冷静に敗戦を受け止めた。

 チームはこの日午前、福岡空港発の航空機で札幌に移動。午後3時すぎに札幌ドームに入った。過密日程による疲労を考慮し、練習を30分ほどで終えた。

 21日に「8番・投手」、22日には「3番・DH」で出場した大谷は、「全部使ったら壊れちゃう」(栗山監督)との判断で、ベンチ入りしたもののグラウンドに立つことはなかった。大谷を欠いた打線は楽天・釜田の前に六回まで無得点。六回一死満塁では2番・中島、3番・岡が凡退。七、八回に1点ずつを返したが、反撃もそこまでだった。

 試合前の円陣には、現役引退を表明した武田勝が加わった。スーツ姿の左腕がおもむろに取り出した紙には「俺のために優勝しろ」との力強いメッセージが記されていた。ベテランの最後の願いをかなえるためにも、もう負けは許されない。 (中田愛沙美)

「(欠場は)監督に言われました。切り替えて、頑張ります」

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