昨年11月に4年8カ月にわたる乳がん闘病を公表した女優の生稲晃子(47)が、48歳の誕生日を迎える28日に闘病記「右胸にありがとう そして さようなら」(光文社)を発売する。
2011年3月に健診で乳がんが見つかった後、13年12月に右乳房の全摘出、昨年10月に右乳房の再建など計5度の手術を受けた。がんは5年前の誕生日に医師から宣告されており、改めて闘病体験を伝えようと誕生日に合わせて出版した。
闘病は昨年11月まで極秘にしていたため同じ病気の人と悩みを分かち合えなかったつらさなどをつづり、当時の日記も初公開。「大きな罰を与えられたようで、どんな悪いことをしたのか」という乳がん再発時の率直な思いも明かされている。
生稲は「活字にしてみると、やはり5年は長かった。これまでのがんとの闘いをまとめる機会をいただいたことに感謝しています」とコメント。5月17日に東京・渋谷のさくらホールで体験談を語る講演会を開く。