トロントの人気者が今季も、ブルージェイズのユニホームに袖を通すことになりそうだ。川崎の去就がほぼ決着していることが、判明した。
昨季はマイナーなら12万ドル(約1428万円)で、メジャーに昇格したら70万ドル(約8330万円)に増えるスプリット契約を結んでプレー。関係者の話を総合すると、同じ形態での再契約で合意間近になっているもようだ。
内野陣に故障者が相次いだブ軍は昨季、川崎を含めた7選手を二塁手として起用。川崎は6月中旬にマイナーから2度目の昇格を果たすと、メジャーに定着。82試合に出場し、打率・258、出塁率・327は3年間で自身最高の成績だった。
ブ軍の正二塁手候補が不在なのは今季も変わらず、地元メディアなどは阪神からFAとなった鳥谷(阪神への残留決定)にブ軍が興味を示しているとも報じた。結果的にブ軍が鳥谷ではなく、川崎を選んだ形だ。
マイナーからの昇格を目指す立場は、過去3年間と同様だが、川崎には何度もそこからはい上がった経験がある。昨季は二塁のほか、遊撃、三塁でも堅実な守備を披露し、内野のユーティリティープレーヤーとして活躍。内野陣が手薄なチームは今季同様の働きを期待しており、34歳となる今季もメジャー昇格は決して高い壁ではない。