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元燕・岩村、来季BCリーグ「福島ホープス」の選手兼任監督へ

 ヤクルトを今季限りで退団した岩村明憲内野手(35)が、独立リーグ・ルートインBCリーグに来春から参入する「福島ホープス」の初代監督に就任することが26日、分かった。選手兼任監督として現役を続行。福島県で新たな野球人生に挑む。28日に正式発表される。


 日米で通算18年間プレーした岩村。原発事故被災地の福島県を新たな挑戦の地に選んだ。福島に初めて誕生したプロ野球球団「福島ホープス」の初代監督に就任する。

 先月1日にヤクルトから戦力外通告を受けたが、来季も現役続行。「福島ホープス」で選手兼任監督として、白羽の矢が立てられた。

 昨季、7年ぶりにヤクルトに復帰。この2年間は114試合で打率・245、4本塁打と不本意に終わった。それだけに、現役続行に対する思いは強く、国内外に移籍先を探してきた。

 しかし、NPBの球団からオファーは届かず。大リーグのトライアウトに挑戦する考えもあったが、かつて巨人、西武で投手としてプレーした福島ホープスの小野剛ゼネラルマネジャーからラブコールを受けた。岩村は選手兼任監督の挑戦を決意。28日に球団から正式発表される。

 チームは本拠地を置かず、県内の9球場をホームグラウンドと位置づけ、広くチームをPRする方針。ホープス(望み)には「野球を通して地域が元気になり、子供たちに夢をもってほしい」との願いが込められている。岩村の豪快な一振りと采配が、震災から復興を目指す「望み」となる。

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