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東京龍舟地元V!主将・福島「地味な練習が力に」/ドラゴンボート

 東京ドラゴンボート大会2014(25日、東京・お台場海浜公園特設250メートルコース)臨海副都心・お台場に初夏の到来を告げる第19回大会が、世界選手権(来年8月、カナダ)の1次選考会を兼ねて行われ、31チーム775人が参加。3回戦制で行われた世界選手権日本代表選考レース・混合の部では、東京龍舟が1位2回、2位1回の合計13ポイントで優勝した。3回戦で勝った関西龍舟シンバが2位、東海龍舟が3位。代表選考ポイントを東京龍舟が5点、関西龍舟シンバが2・5点、東海龍舟が1点を、それぞれ獲得した。


 地元の意地だ。3回戦制の代表選考レースで、東京龍舟は初戦、先行した関西龍舟シンバを抜いて先着。2戦目は0秒262差の接戦を競り勝った。3戦の合計で優勝が決まるルール(1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイント)のため、2連勝で王手。3戦目は2位となり栄冠を獲得した。

 「冬場に地味な練習を繰り返してきたことが力になった」。主将の福島貢太さん(30)は話す。日本一になったこともある名門だが、3年前の日本選手権では準決勝敗退。それを機に「人を集めることから、チームを立て直してきた」という。

 会社員から東京消防庁のハイパーレスキュー隊員など、メンバーは多種多様。毎週土日に約50人が参加し、江戸川区東大島の本拠地で3~5時間行う全体練習のほか、ジムを経営するメンバーの協力で個々のトレーニングメニューを作成するなど試行錯誤してきたが、その成果が見えてきた。

 今回の優勝で世界選手権選考ポイント5点を得たが、7月20日の日本選手権(大阪)で優勝者は10点を獲得。代表になるにはそこでも勝利が求められる。「まだ細かい部分の修正が必要だが、ぜひ目指したい」。福島さんは力強く言った。

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