プロボクシング元WBA世界Sフェザー級王者の内山高志氏(38)が1日、インスタグラムを更新。WBC世界バンタム級タイトルマッチで、元王者の山中慎介(35)=帝拳=が、前日計量に失敗して王座を剥奪された前王者のルイス・ネリ(23)=メキシコ=との再戦で、2回1分3秒TKO負けしたことについて、「山中ほんと残念。こんな体重超過野郎、倒して欲しかった」と肩を落とした。
ネリは前日計量に失敗して王座剥奪となったため、王座は空位のままとなった。内山氏は「ボクサーはさ、相手が体重オーバーしても、試合しないと興行が成り立たないから、試合するしかないんだよね。そして、相手が例え体重オーバーしてても、意地があるから断りたくないんだよね」と山中の心境を代弁した。
体重超過の失態を犯したネリは、入場時からブーイングを浴びせられたが、全く動じる様子はなかった。TKO勝ちすると、観客から罵声が飛ぶ中で、ふてぶてしく勝利を誇った。内山氏は「相手がオーバーした場合は、ファイトマネーも全部貰う変わりに試合を受けるなどしないと、この問題はなかなかなくならないね」と事態の深刻さを訴えた。