大相撲春場所千秋楽(26日、エディオンアリーナ大阪)NHKの大相撲中継で解説を務めた元横綱北の富士勝昭氏(74)が、14日目に立ち合いの変化で関脇琴奨菊(33)をはたき込み、単独トップに立った大関照ノ富士(25)に苦言を呈した。
立ち合いで大きく右に変化した照ノ富士について、「あれはもう解説しようがない。ああいう相撲を見せられると、せっかく盛り上がっているのに水を差されますよね。(ブーイングは)当然、飛ぶでしょうね」と一刀両断した。
またけがを押して強行出場を決断した新横綱稀勢の里(30)が、横綱戦で鶴竜(31)に寄り切られ、2敗に後退したことには「出てきただけでもえらいなと。そんなに無理しなくもよかったのになといまでも思う」と心配していた。