プロボクシングのWBC世界Sフライ級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、4階級制覇で同級王者のローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア・帝拳=が、元同級王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(30)=タイ=に0-2の判定で負け、初防衛に失敗し、王座から陥落した。
46戦全勝(38KO)のゴンサレスは1回、シーサケットの右ボディーでダウンを喫する。幸先の悪いスタートになり、3回には、距離を詰めるシーサケットの頭が当たり、右まぶたをカット。6回にも、再びバッティングで右こめかみ付近が切れ、シーサケットが1点減点された。7回が過ぎても、出血が止まらないゴンサレスは視野が狭まる中、必死に連打を浴びせて、追い上げられなかった。
14年5月以来の王座返り咲きとなったシーサケットは「ベストファイターの1人に勝ててうれしい。(次戦は)誰とでもやりたいと思っている」と再戦を歓迎した。