ベイカー茉秋(手前右)に技術を指導する総合格闘家の青木真也=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター 柔道男子強化選手の合宿練習が23日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。
来年8月の世界選手権(ブダペスト)の選考会となる2月の欧州国際大会に向けた合宿だが、この日は選手にさまざまな経験をさせる一環として総合格闘家の青木真也(33)を講師に迎え、寝技の実践練習を行った。
腕をロックするときに使う指の数で決まり方が全く違うことや、柔道の選手が普段、寝技で行う動きと逆に動くことで絞めが決まるといった説明に、選手たちは驚きの表情。その後、実際に試してみると、慣れない動きに「うまくいかない」という声が上がった。青木を講師に招いた井上康生男子監督(38)だけでなく、金野潤強化委員長(49)や増地克之女子監督(46)も興味深げに見つめていた。