J1浦和のフィジカルコーチに就任したブラジル出身のウェイリントン氏(41)が30日、さいたま市内での全体練習でチームに初合流した。
「ヨロシクデス。ガンバリマショウ」。片言の日本語で報道陣にあいさつ。その笑顔とは裏腹に練習は厳しそうだ。主力組は約1時間の調整で切り上げたが、鹿島時代にオリベイラ監督の下でプレーしたFW興梠は「走らされそう? やばい、やばい」と戦々恐々だ。
4月25日からのオリベイラ体制でも2連敗スタートで、14位と低迷。試合終盤に走れなくなる選手もみられるだけに、フィジカルコーチの手腕に期待が高まる。日本代表DF槙野は「チームは変わらないといけない」。G大阪などでコーチ経験があり、日本を知るブラジル人が浦和を変える。 (宇賀神隆)