2017.10.22 12:58

工藤夕貴は本格的な登山家「生きている喜びや達成感を覚える」/芸能ショナイ業務話

工藤夕貴は本格的な登山家「生きている喜びや達成感を覚える」/芸能ショナイ業務話

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芸能ショナイ業務話
「山女日記」の試写会で愛犬ハニーと会見した工藤夕貴(中央)。両隣は共演の黄川田将也(左)と黒谷友香=東京・渋谷

「山女日記」の試写会で愛犬ハニーと会見した工藤夕貴(中央)。両隣は共演の黄川田将也(左)と黒谷友香=東京・渋谷【拡大】

 朝晩すっかり冷え込むようになり、紅葉の季節が近い。登山家には山々の絶景はたまらないだろうが、筆者は最近、駅の階段を上るぐらいで息の上がるのが関の山。たまには登山にチャレンジしたいと思いつつ、テレビの紀行番組を眺めるのが精いっぱいだ。

 そんな折、筆者のような無粋な人間にも登山の魅力が伝わってきそうなドラマが誕生した。女優、工藤夕貴(46)が主演するNHK BSプレミアムの「山女(やまおんな)日記」(前編29日後10・0、後編11月5日後10・0)だ。

 登山家としても知られる工藤だけに、趣味と実益を兼ねた作品といえそう。先日行われた制作発表でも生き生きとした表情が印象的だった。作家、湊かなえさんの短編がモチーフで、昨年放送の続編。ワケあり登山者たちとともに山を登る、工藤演じる山岳ガイドの新たな愛の行方が描かれる。

 「好きな山はあり過ぎて」という工藤。富士山はじめ山梨県の北岳など3000メートル級以上の山々が好きだそうで、本格的な登山家だ。今回のドラマは先月、台風18号の過ぎ去った飛騨山脈の常念岳から燕(つばくろ)岳まで2900メートル級の山々を縦走する形で行われた。

 工藤は「風速25メートルの風が吹く撮影日もあった。たたきつけるような風に何度も転がされました」と苦笑い。そんな山々の厳しい自然もドラマに反映されそうで興味深い。工藤は「自分には何ができるのかと思い始めた20代のとき、登山を始めた」と振り返った。

 その上で「自分の足で一歩一歩苦労して登った後に見る朝日の素晴らしさを知った。苦しい登山ほど、生きている喜びや達成感を覚える」と登山の魅力を強調。「山に登るたびに、命をもらっている当たり前の事実を痛感する」と語った。

 これほど登山に没頭できる工藤がうらやましい。筆者も3000メートル級、いや300メートル級ぐらいの山から登ってみるか。(M)

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