プロ野球広島がセ・リーグ連覇を決めた18日、芸能界の鯉党たちも歓喜。広島県福山市出身で親子2代のカープファンというロックミュージシャン、世良公則(61)は「昨年ちょっと預けておいたモノを受け取りにいきましょう…」と今年こそ日本一を期待した。
ロッカーきっての鯉党が喜びに浸った。
「まずは、昨年に続き完璧な優勝おめでとうございます。父親の時代から親子2代、もの心つく前から『カープ愛』をすり込まれたカープファンの一人として、お祝いを申し上げます」
8年前に他界した父は、病床でもラジオ中継にかじりついていた熱烈な鯉党。そのDNAを受け継いだ世良も、「あんたのバラード」でデビューし、1978年に上京してからも、カープを応援し続けてきた。
「故郷を離れ日々送る者はみんな、カープの戦う姿に感動し、逆に自分が応援してもらっている、背中を押してもらっている。そんな力を感じているはずです」
世良は10月11日にニューアルバム「Howling Wolves」をリリース。現在は同14日に大阪で行うデビュー40周年記念ライブの準備中。この日は公演先の北海道・登別で広島の試合をテレビ観戦し、優勝の瞬間を見守ってからステージに立った。
「見事な逆転劇を演じ続けた今シーズン、さあCSなどぶっちぎって、昨年ちょっと預けておいたモノを受け取りにいきましょう…」
昨年3月21日にはマツダスタジアムで行われたオープン戦のソフトバンク戦で始球式に登場。鯉党の芸能人が集結した応援リレーソング「それ行けカープ」の歌唱にも参加した。熱いロッカーが願うのは、もちろん1984年以来の日本一だ。