コント日本一決定戦「キングオブコント 2017」の決勝進出者会見に出席した前列左からパーパーのほしのディスコ、山田愛奈、アンガールズの山根良顕、田中卓志、かまいたちの山内健司、濱家隆一、池田美優、ジャングルポケットのおたけ、太田博久、斉藤慎二、わらふじなるおの口笛なるお、ふぢわら。後列左からゾフィーのサイトウナオキ、上田航平、GAG少年楽団の坂本純一、福井俊太郎、宮戸洋行、アキナの山名文和、秋山賢太、にゃんこスターの一釣良太、佐藤歩実、さらば青春の光の森田哲矢、東ブクロ 先日、コント日本一決定戦「キングオブコント 2017」のファイナリスト10組が決まった。アンガールズ、さらば青春の光、ジャングルポケットら実力者がそろう一方、聞き覚えのないコンビ名が2組。そう、芸能事務所に所属しないフリー芸人だ。
まず1組目は、5月に結成したばかりというにゃんこスター。一釣良太(34)と佐藤歩美(22)による男女コンビで、同大会を生放送するTBSによると、今までの決勝進出者の中で最もコンビ歴が浅いという。
にゃんこスターの2人はもともと、別々の事務所に所属していたが、芽が出ずともにフリーに。一釣はスーパー3助、佐藤はアンゴラ村長としてピン芸人として活動していたが、同大会に出るために5月に即席コンビを結成した。
肝心なネタは動画サイトなどにはアップされていないため、記者もはっきりと確認を取れてはいないが、縄跳びやフラフープを使ったポップな印象。決勝進出者会見でも意味不明な言動を繰り返すなど独特な雰囲気を漂わせており、ダークホースになり得る可能性は十分にある。
2組目はゾフィー。上田航平(32)、サイトウナオキ(37)によるコンビで、2014年大会から3年連続で準決勝に進出している実力者だ。「フリーで決勝の舞台に立てたら格好いい」との理由で芸能事務所に所属せず、活動してきた。
昨年、初めて単独ライブを開催するなどメキメキと実力をつけており、お笑い通の間では注目株だ。ストーリーの展開がうまく、お客さんを次第にゾフィーワールドに引き込んでいくスタイル。にゃんこスターとは違い、勢いというよりはしっかりとしたネタで勝負ができる。
ほかにも、悲願の初決勝となったGAG少年楽団、わらふぢなるおといった中堅をはじめ、昨年のM-1グランプリでもファイナリストとなったアキナ、実力派コンビ、かまいたち、若手からはパーパーが出場する決勝。今年は一体、どのコンビが制するのか-。決勝は10月1日午後7時からTBS系で生放送される。(やんばる)