女優、黒木瞳(56)が東京・明治座の主演公演「京の螢火」(11月3〜26日)で、俳優、筧利夫(54)と夫婦役で初共演することが12日、分かった。昨年11月に第1子の長女を出産した元宝塚娘役トップの女優、桜乃彩音(33)は同作で仕事復帰する。
織田作之助の小説「螢」と司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」を元に、幕末の京都で坂本龍馬が定宿にした寺田屋の女将・お登勢を描く作品。舞台では故淡島千景さんが1971年に主演して以来46年ぶりの再演だ。
ドラマ版で故森光子さんらも演じてきた同役を継承する黒木は「ひたむきに、ひたすらに、時代を受け入れ、けなげに生きたお登勢を精いっぱい演じます」。夫・伊助役の筧は時代劇の舞台に初挑戦し、「決してヅラを落とすことがないように一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。
伊助の妹・お椙を演じる桜乃は、宝塚の先輩・黒木との初共演に「夢のよう。気を引き締めて新たな気持ちで務めます」と気合たっぷり。ほかに藤本隆宏(46)、渡辺大輔(34)、元アンジュルムの田村芽実(18)も出演する。