踊りの振り付けを担当した新曲「浅草音頭」の発表会見を行った浅香光代(中央)=東京・浅草 みなさんは「浅草音頭」をご存じだろうか?
2006年に作られた東京・浅草のご当地ソングだ。同曲のリメーク版が来月30日に発売されることを記念して、企画した作曲家の世志凡太(82)、踊りの振り付けを担当した剣劇女優、浅香光代(88)らが先日、発表会を東京・浅草文化観光センターで開いた。
浅草在住の世志が、2020年の東京五輪に向け、外国人観光客にも浅草をPRするため企画した。リズムはシンプルな耳に残りやすい歌謡曲。
「燃えろよ東京 日本の力 オリンピックの パラリンピックの オイサオイサオイサオイサ!」と五輪絡みのものとともに、「春の浅草 千本桜 ジャズも流れる屋形船」と、四季折々の浅草を描く言葉が並ぶ。
発表会では20年以上事実婚状態にある世志と浅香の見事なかけあいで、会場は爆笑の渦に。浅香は、担当した振り付けについて、「世志凡太さんはほんっとうに、うるさい。手はこうじゃないとか!! (出演料)20両よこせってんだ!!」と毒舌全開。
一方の世志も、負けてはいない。1999年に浅香と野村沙知代さんとの間で繰り広げられた批判合戦の「ミッチー・サッチー騒動」に触れ、「あのとき、森繁久彌さんから電話があって、『君、あれ辞めちゃだめよ。ああいうのはワシには関係なくて、目が覚めるんだ』といわれた(面白がられた)」と暴露、応戦するなど会場は大いに盛り上がった。
この2人、過去には家庭内別居の姿をテレビで披露。浅香が家での世志の様子を防犯カメラで監視するなど、恐妻家として知られる。ただ、この日は浅香の毒舌の一方で、夫婦としての信頼関係をみせる場面もあった。