草原のようにライトアップされた客席で歌う平原綾香=埼玉・和光市 歌手、平原綾香(31)が13日、埼玉・和光市民文化センターで全国ツアー(24都市30公演)の初日公演を開催。製作50周年を迎えた米ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」を再現した。
緑色にライトアップされた客席に、オーストリアの民族衣装風ドレスで登場。主人公・マリアが草原の丘で歌うように、劇中歌「サウンド・オブ・ミュージック」を歌い上げた。
製作50周年記念の日本語吹き替え版でマリア役を務め、声優デビューした平原が「ちょっとでもこの曲を歌えたら」と、自ら再現企画を提案。バックに流れた音源は、映画で使用された50年前のオーケストラで、当時の音源で歌うのは日本人初。「みなさんが草原であり、丘であり、ステキな場所で歌うことができました」と感激した。
客席の中で歌うのもデビュー12年目にして初といい、「みんな興奮した?」とニッコリ。21曲を透明感のある歌声で披露し、1200人を魅了した。