世界各地で体当たり企画をこなしてきたイモトの挑戦が、世界最高峰を取り巻く大自然の猛威によって阻まれた。
同局はこの日、東京・東新橋の本社で社長会見を行い、エベレストの登頂断念に至った経緯を説明。それによると18日、シェルパと呼ばれるネパール人登山ガイド13人が雪崩に巻き込まれて死亡するエベレスト登山史上最悪の事故が発生。
この惨事を受け、現地では16人のイモト隊をサポートする予定だった別の有力登山隊などが次々と登頂断念を決め、イモト隊も「エベレストでは複数の隊が協力して登るため、主要な隊が断念するとほかの隊の危険度が増す」(小杉善信専務)との理由で決断した。
大久保社長は27日に現地から電話で断念の連絡があったことを明かし、「アタックは難しいという現地の判断を尊重した。適切な判断だと思う」と述べ、28日に社長が最終決断した。