二回、送りバントの打球処理で三塁へ悪送球する西武・平井=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
先発の西武・平井(右)は2回に6失点と炎上。左は山川、中央は森=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
先発の西武・平井=メットライフドーム(撮影・尾崎修二) ギャラリーページで見る (パ・リーグ、西武4-12オリックス、15回戦、7勝7敗1分、10日、メットライフ)西武は一回無死一、三塁から捕逸で先制。さらに栗山の右翼線二塁打で2点目を奪った。
オリックスは二回無死一、二塁から敵失で1点を返し、なお無死満塁から杉本、伏見の連続適時打で逆転。さらに無死満塁で福田が右中間へ三塁打を放ち、この回一挙6点を奪った。
四回は2つの敵失に乗じて4点を追加。五回にも2死一塁からジョーンズの日米通算2000安打となる左中間二塁打で1点を加えた。
西武の先発、平井は3回6失点で降板した。
自滅だった。プロ3度目の先発となった平井は3回6失点で早々と降板した。
「二回の投球が全て。自分のバント処理ミスでピンチを拡大してしまった。先に点を取ってもらったのに、すぐに逆転を許し、試合を壊してしまった。申し訳ないです」
2-0の二回に無死一、二塁のピンチを招くと、中川の送りバントは投前へ。完全に三塁封殺できるタイミングだったが、送球は6年ぶりに三塁守備に就いた山川のグラブをはじき、ファウルグラウンドを転々。1点を返され、なお無死二、三塁と傷口を広げた。続くT-岡田に四球。ここから3連打を浴びて、瞬く間に6点を奪われた。
プロ4年目、登板211試合目で初先発となった8月20日のオリックス戦(京セラ)は5回無失点で勝利投手。その後は救援を経て、3日のロッテ戦(ZOZOマリン)で先発した。今回は前カードの札幌遠征に帯同せず、ランニング量を増やすなど先発としての調整に専念。「しっかり時間を与えたもらえたので、結果を求めて投げたい。先発で試合をつくる面白みはすごく感じているし、週1度の登板なので責任感もある」と話していたが、3度目の先発は最短降板となった。(東山貴実)