先発のロッテ・小島=メットライフドーム(撮影・高橋朋彦) ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が4日、西武3回戦(メットライフ)でプロ初先発したが、2回7安打8失点、76球で降板。プロの洗礼を浴びて黒星デビューとなり、試合後に2軍での再調整が決まった。
「1軍の打者のレベルを初めて肌で感じた。緊張はすごくしていて、どの場面で何を投げたのか、動画を見ないとパッと出てこない。」
一回1死満塁から、5番・森に走者一掃の右中間三塁打を浴び先制を許すと、続く内野ゴロの間にも失点し、いきなり4失点。二回にも再び森に中前適時打を浴びるなど4失点を喫した。
「自分の投球よりも、相手打者のことばかり考えてしまった。チェンジアップが入らず、真っすぐを狙われて、際どいところにいきすぎた。(西武打線は)1人出しただけで圧がすごい。こんなに1つのアウトを取るのが難しいのかと、野球人生やってきた中で一番感じた」
球団では2012年の藤岡貴裕(現日本ハム)以来、7年ぶりの大卒新人左腕での開幕ローテ入りをつかんだ小島だったが、地元・埼玉で悔しい初登板となった。「対戦してなかったら気づけないこともある。いい経験をさせてもらったので、必ず次に生かしていきたい」と前を向いた。