FA権行使の意向を球団に伝えたという大和。来季は… 国内フリーエージェント(FA)権を取得し、去就が注目されている阪神・大和内野手(30)が権利行使の意向を球団に伝えたことが5日、明らかになった。
球団は宣言残留を認めており、3年とみられていた契約年数も、最大で4年を提示している模様だ。球団幹部は「これまでにも交渉を重ねている。今でも残ってくれるものだと信じている」と話したが、別の関係者は「早期に宣言するということは移籍する可能性が高いということか」と危機感を募らせていた。
大和は安芸で行われている秋季キャンプには参加せず。同じく国内FA権をもつ俊介が参加していることを考えると…。自身のFAで広島から阪神に移籍した金本監督は「出るん? 出るみたい?」と報道陣に逆質問すると、「残るの前提だと宣言せず、というとかになるけどな。ま、悩むよ。悩みますよ、誰だって」と胸中を察した。
今季は100試合に出場し、打率・280、1本塁打、16打点。内外野を守れるスイッチヒッターとしてFA市場での人気もさらに高め、オリックスやDeNAなどが獲得調査を行っている。
6日にも、日本野球機構(NPB)にFA申請書類を提出する大和。Xデーは刻一刻と迫っている。