藤浪が1軍に合流。広島とのCSファイナルステージに進出することを見越して、先発要員に加わった。
「正直、声をかけられると思っていなかった。ビックリしたのが一番ですね。きのう(14日)の練習中に『大阪に帰ってこい』と言われました」
当初は来年を見すえて宮崎で調整を重ねる見通しだった。だが、9月28日のウエスタン最終戦・広島戦(甲子園)の5回1失点に続き、前回登板の12日の西武戦(南郷)でも7回1安打11奪三振無失点と好投。安定感を取り戻したことから、1軍に呼ばれた。
香田投手コーチは招集理由を「2回結果が出ている」と説明。CSの先発ローテーションに加える考えを明かし「選択肢の1つに入れたい。何が起こるかわからない。こちらで状態を把握しておきたい」と話した。
現状、CSの先発陣はメッセンジャー、秋山、能見、岩貞、岩田の5人だが、そこに藤浪が加わる。ファイナルステージ序盤にも先発する可能性があり、23歳は「前回、前々回とよかったけど、ファームなので。すごくいい状態ではないですけど、呼ばれたからにはとは思っています」と気を引き締めていた。