四回を投げ終えた菅野は、左翼への飛球の目測を誤るも最後は捕球した石川の頭をグラブでたたいた(撮影・吉澤良太) (セ・リーグ、巨人5-1ヤクルト、6回戦、巨人4勝2敗、16日、東京D)巨人・菅野智之投手(27)が16日、ヤクルト6回戦(東京ドーム)で8回を91球、6安打1失点に抑え、セ・リーグトップタイの5勝目(1敗)を挙げた。
「今週は頭をとって、チームに勢いをつけたいと思ってマウンドに上がった。投げるバランス、投げているボールは全体的に良かった」
早打ちのヤクルト打線を手玉に取り、今季初黒星を喫した前回9日の阪神戦(東京ドーム)の悔しさを晴らした。最大のピンチは八回一死満塁。山田を投ゴロに抑え、本塁にグラブトスして無失点に。91球での交代に「(山田への攻めは)完璧でした。もう1回投げたかった? 1ミリもないです」と言い切った。
「菅野らしいピッチング。最後(九回)もいけなくはなかったけど、きっちり役割をこなしてくれた」と高橋監督。エースらしい投球だった。 (長崎右)
「(菅野は)球も速いし制球も良かった。エースらしいエースの表情をしていたね。(この勝利で)乗っていけるかな」