シート打撃に初登板した山口俊。新天地でのデビューが、いよいよ近づいてきた フリーエージェント(FA)権を行使し、DeNAから加入した巨人・山口俊投手(29)が、順調なら30日に始まる交流戦期間中に1軍に昇格する見通しであることが11日、分かった。
右肩の違和感のため3軍で調整中だったが、この日、川崎市のジャイアンツ球場で移籍後初めてシート打撃に登板。打者10人に34球を投げて安打性の当たりは2本、最速は144キロを計測した。順調なら16-18日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(ジャイアンツ球場)で実戦復帰し、交流戦中盤での1軍合流を目指す。
視察した堤辰佳ゼネラルマネジャーは「彼の場合は2軍で結果を出してからというレベルではない」と説明。山口は「やっとここまで来られた。1日でも、1試合でも早く(1軍に)行きたい」と意欲的だった。 (長崎右)