4回 中日・ビシエドに本塁打を浴びた、巨人・内海=ナゴヤドーム(撮影・山下香) (セ・リーグ、中日8-1巨人、9回戦、巨人7勝2敗、7日、ナゴヤD)1人か2人かによって、迫力と脅威度がえらく違う。中日打線にはビシエド、ゲレーロと外国人野手が2人。そろって本塁打を許すと、一方的なゲームにされるということを、巨人は思い知ったんじゃないかな。
巨人打線にはマギーだけ。マイコラス、マシソン、カミネロと投手を3人使っているため、仕方はないけど、こと得点力に目を向けると、ないものねだりもしたくなる。主軸以外は小兵のタイプが多く、一発長打の魅力では、やはり見劣りするからね。
内海も、打たれるとは思っていなかったはず。本塁打はどちらも内角低めへの変化球。日本人の打者とはスイングが違うから、スタンドまで運ばれた、ともいえる。
ただし、1人は仕方ないにしても、2人に打たせては駄目。なにより、味方打線とは違うということに、もっと神経を使った方がいい。
開幕から1カ月以上が過ぎて、投手陣は疲労気味。梅雨から夏場に向けては、外国人が2人いる打線への警戒度を上げないといけないよ。 (サンケイスポーツ専属評論家)