(セ・リーグ、中日3x-2巨人=延長十二回、4回戦、巨人3勝1敗、14日、ナゴヤD)いい加減、限度があるよ、巨人のスタメンには。1番・中井、2番・立岡、6番・長野、8番・小林のうち、1人でも2人でも代えるべき。打率2割4-5分ならまだしも、2割そこそことか、1割台とか、それにも満たないとか…。我慢するレベルではない。
特に小林の不振は目に余る。おそらく「キャッチャーとして守りを優先」という意識が強すぎるんだろう。今は思い切って「捕手」を捨ててもいいくらいだ。これだけ打てないと、相手は小林の打席から逆算して、抑える道筋を立てられる。味方投手をイライラさせて、相手投手を楽にさせる。守りを重視すればするほど、逆効果になっている。
ベンチが、その程度の数字では使わないゾ、という姿勢を打ち出さないと、安閑としたまま、浮上しない。当たっている坂本や阿部まで、俺が打たないと…と力んで、打撃を崩しかねない。
1、2、6、8番だけでなく、その阿部を休ませながら使うのも手よ。村田ら、人材は豊富。競争させないと、意味がない。しかも最下位の中日戦こそ、手を打つチャンス。何か変化がほしいね。 (サンケイスポーツ専属評論家)