今年のチームスローガン「目を覚ませ!」を発表したヤクルト・真中満監督 =19日、東京都港区の球団事務所 (撮影・大橋純人)
神宮外苑の室内練習場で自主トレをするヤクルト・成瀬。手前は坂口
成瀬善久の年度別登板成績 ギャラリーページで見る ヤクルト・成瀬善久投手(31)が20日、神宮外苑を訪れ、ダッシュなどで約2時間汗を流した。春季キャンプで1軍スタートが決まった左腕は、前日19日に発表された2017年のスローガン『目を覚ませ! 〜SNAP OUT OF IT〜』を受け、目覚める覚悟を明かした。
「期待に応えたいし、期待以上のものを出せたら理想ですね」
ロッテからフリーエージェントで移籍後、過去2年は3勝止まり。3年契約の最終年となる今季に向け、3カ条を掲げて自身を追い込んでいる。
〔1〕原点回帰 昨季はワンシームの習得に励み、今季は「直球にこだわっていきたい。スピードより切れに重点を置く」。
〔2〕食事管理 体を絞るために「午後8時以降は基本食べない。食べてもヨーグルトぐらい」。
〔3〕柔軟性アップ 「年を重ね、柔軟性が大事だと気づかされた」とトレーニングに約40分間のヨガを取り入れた。
「しっかり先発ローテーションを勝ち取る」と力を込める左腕が本当に目覚めたとき、燕に「優勝」の2文字が見えてくる。 (赤尾裕希)