早実高のOB総会を前に、斎藤は今年初めてブルペンでの投球練習も行った(撮影・小倉元司) 日本ハム・斎藤佑樹投手(28)は11日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で自主トレを行い、今年初めてブルペンに入った。
「1月11日にこだわったわけではありませんが、きょう(ブルペンに)入ろうと決めていた。仕上がりは例年よりちょっと早いと思います」
1月11日。「1」が並んだ日に、今季から背番号「1」を背負う右腕が31球を投げ込んだ。まず、捕手を立たせて約20球を投じると「座ってください」と指示。その後は、この時期としては異例の変化球も試投し、カットボール、シュート、フォークボールを投げ分けた。
3年ぶりの1軍未勝利に終わった昨季を経て、早実高時代を参考に投球フォームの修正に取り組んでいる。「動画を見ながら日々、試行錯誤」としながら、「感触はいいです」という声は明るかった。
「キャンプ初日にしっかり投げられるようにやっています」。背水の7年目。巻き返しへ、まずは視界良好だ。(片倉尚文)